ハサミの切れ味を新品同様に良くする簡単3ステップとは?

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ハサミの切れ味を回復する裏技とは!

キッチンばさみ、洋裁用のハサミ、

子供も使う文房具用のハサミと、

私たちの周りには何本ものハサミがあります。

ほとんど毎日ハサミにはお世話になります。

ただし長年使用していると、

中には切味の鈍ったものも出てきますね。

「切れ味が悪いくらいの方が安全だから、

そのまま使った方がいい」

時々このような言い方をする人がいますが、

これは大間違いなんです。

切れ味の鈍った鋏を使っていると、

力を入れて無理に切ろうとするため、

思わぬ怪我をしてしまうことがあります。

それじゃあ切れなくなったハサミは、

どうするの?

切れなくなったハサミは捨てて、

新しいものを買うべきなの?

切れなくなったからといって、

すぐにハサミを捨ててしまうのは、

それは勿体ないことです。

今回はハサミの切れ味を、

回復させる方法をご紹介します。

しかも誰でもすぐに簡単にできる方法です。

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子供には切れ味の良いハサミを使わせる

切れなくなった鋏を子供に使わせるのは、

それはとても危険です。

無駄な力が入りすぎて、

怪我をさせる原因になります。

子供には鋏の正しい使い方を教えるとともに、

よく切れる鋏を使わせるようにしましょう。

ハサミを研ぐことはできますか?

ハサミを研ぎあげれば、

もちろん切れ味は回復しますが、

それには技術が必要になります。

もちろん費用も発生しますので、

100円で買ってきたハサミを、

いちいち研ぎに出す訳にもいきませんよね。

また自分で研ぐにしても、

ハサミの刃ですから危険を伴いますし、

誰でも手軽にという訳には参りません。

しかも自分で研いだ場合は残念ながら、

ハサミの切れ味が回復するとは限りません。

簡単3ステップで抜群の切れ味を回復!

さて、ではどうやれば簡単に誰でも、

鋏の切れ味を回復できるのでしょうか。

以下の3ステップで誰でも簡単に、

ハサミの切れ味を回復できます。

ステップ1

消毒用アルコールなどで、

鋏の表面の汚れを取り除きます。

ステップ2

料理や食品の保存につかっていたアルミホイルを、

捨てる前に4〜5枚に折りたたみ、重ねます。

もちろん未使用のアルミホイルでも構いません。

ステップ3

そしてそのアルミホイルを、

切れないハサミで細かく切り刻んでいきます。

この簡単な3ステップで、

あら不思議、

簡単に鋏の切れ味が回復するのです。

本当に嘘のように、

買ってきた時と同じ切れ味が戻ります。

アルミホイルをハサミで刻めば、

切れ味が鈍くなった鋏を、

簡単に復活させることができます。

理屈は、

アルミは融点が低いために、

鋏で切られると少し溶けます。

そして鋏の刃先に固着される事によって、

刃先を保護するようになります。

これを構成刃先と呼ぶそうです。

切れ味の鈍ったハサミは、

目に見えないほどの大きさですが、

刃こぼれを起こしています。

この刃がこぼれたところを、

アルミが固着して補修してくれるのです。

これなら安全で、誰でも簡単に、

鋏の切れ味を回復させられますね。

一度お試しあれ。

ハサミの切れ味回復方法のまとめ

3ステップで簡単切れ味回復

1、アルコールで汚れを取る
2、アルミホイールを4〜5枚重ねる
3、その重なったアルミをハサミで切り刻む

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