正しくお墓参りをするために
墓参りに持参するものは何でしょうか?
普段あまり行きなれていないと、
意外とわからないものですよね。
お線香ぐらいは思い浮かぶのですが、
あとは何を持参すれば良いのでしょうか?
そこで今回はお墓参りの時の、
持参物のチェックについてお伝えします。
お墓参りに持参するものはこの9つ
まずは生花とお線香です。
花は、
菊、
小菊、
りんどう、
カーネーション
あたりが無難です。
毒のある花、
棘のある花、
香りが強い花、
これらは避けるべきとされています。
お線香は普段なじみのない方でも、
お墓の近くのコンビニエンスストアなら、
必ず置いてあるので利用しましょう。
故人が好んだ飲食物
それと故人が生前好きだった、
食べ物飲み物などを持参します。
それと意外と忘れがちなのが、
マッチやライターと古新聞です。
火をつける道具がないと、
お線香が炊けません。
コンビニまでもう一度戻る、
などという事になってしまいますので、
ちょっと注意をしてください。
また、
お寺に併設されている墓地の場合には、
墓参りの前に住職に挨拶します。
このとき三千円から五千円程度の、
「御供物料」を渡すのが一般的です。
ただし年忌法要を除けば、
墓参りごとにわざわざ、
お経をあげてもらう必要はありません。
墓に着いたら、まずはお掃除
墓についたらまず最初に、
墓石や周囲を掃除します。
管理が行き届かない墓地では、
お墓が雑草だらけということもあります。
軍手を持っていく事をお勧めします。
お掃除が終わったらお供えです
お墓の掃除が終わったら、
線香に火をつけて供えます。
そのあとに花や食べ物を供えて、
水鉢に綺麗な水を入れて、
故人にお参りをしましょう。
食べ物は墓前に、
白い紙を敷いてから供えます。
故人を想い食べ物はそのままにして、
墓前に残しておきたいところです。
しかしカラスなどに荒らされてしまうため、
お供えの後に食べ物を持ち帰るのが、
最近のマナーとなっています。
正しいお墓参りのまとめ
持参するもの
生花
線香
ライター
古新聞
供物
御供物料
軍手
白い紙
ゴミ袋