出産予定日の計算方法!産婦人科医師の不思議な予言とは一体何!?

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出産予定日の計算ってどうやるの?

妊娠したかもしれない時に、

産婦人科を受診して、

医師に確認してもらうと思います。

そして妊娠がわかった時には、

産婦人科の医師から、

出産予定日を告げられますよね?

「お医者様はなぜ、出産予定日がわかるの?」

と不思議に思ったことはありませんか?

だいたいこの辺りとかじゃなくて、

生まれる月だけじゃなくて、

日付まではっきり教えてくれます。

そうです、何月何日まで予言されます。

これって、何か決まりごととか、

計算方法でもあるのでしょうか?

医師はなぜ堂々出産の予定日を、

月日まで言い渡せるのでしょうか?

何か特別な裏技でもあるのでしょうか。

また妊婦さんも、

「いついつが出産予定なんですよ」

と周りに伝えますよね。

そしてほとんどがその通りに、

その日にちに赤ちゃんが生まれます。

今回はそんな出産予定日についての、

ちょっとした疑問にお答えしていきます。

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生理が二週間遅れてる、妊娠?

妊娠がわかったら

結婚して、生理が遅れると、

もしかして赤ちゃん?

とドキッ!としますよね。

たまたまホルモンのバランスが乱れて、

周期が狂うこともあります。

でも生理があまりにもずーっと来ないと、

妊娠したかもしれない!

と嬉しいような不安なような、

そんな気持ちになるものです。

もし2週間以上生理が遅れたら、

妊娠を疑っていいかもしれません。

今の時代は便利になりましたので、

「妊娠検査薬」も市販されています。

薬局で妊娠検査薬を買ってきて、

自分自身で妊娠を調べる事も可能です。

そして検査薬が陽性になると、

これはもう実感がわいてきますよね。

そうです、妊娠している!と。

そうなったら迷わずに、

すぐに産婦人科に行きましょう。

産婦人科に行く時の注意

もし本当に妊娠していたとしたら、

産婦人科とのお付き合いは、

赤ちゃんが生まれるまでずっと続きます。

(厳密には生まれた後も、
度々診察がある場合があります)

なので医師とあなたとの、

相性も考えなければなりませんね。

友人知人や身内などから、

良い産婦人科医師を教えてもらうのも、

一つの手ですよ。

実家にお里帰りして出産をする、

そんな方もいらっしゃいますよね。

その様な場合は、

妊娠を診断してもらった病院にかかるのは、

途中までとなります。

しかし里帰りしてから、

新たにかかる産婦人科医に、

紹介状を書いてもらったり、

申し送りをしてもらわなくてはなりません。

ですから、足を運ぶ産婦人科は、

じっくりお付き合いできそうで、

通うのがあまり大変ではない、

そして信頼できる病院を選びましょうね。

初めて診察に行く際に持って行くものは?

◆ お金



◆ 健康保険証



◆ 生理ナプキン



◆ 筆記用具(メモに使う)



◆ (つけていたら)基礎体温表



  (なければ)最終生理日を思い出しておきましょう。

服装は楽なカジュアルなものを心がけます。

ワンピースではなく、

上下がわかれている服装にします。

お腹の超音波検査等を受ける場合には、

上下に分かれている服装の方が楽ですよ。

血液採取などの検査もするかもしれないので、

袖がまくれる洋服にしてくださいね。

スエットなどの軽装がいいかもしれません。

この際はフェッションなんて気取っていては、

赤ちゃんの為にはなりませんよ。

妊娠が確定すれば出産予定日の告知

さて、

そろそろ本題に入らないといけませんね。

そうです、

出産予定日の起算方法を、

お伝えしなければなりません。

産婦人科で診察を受けた後、

妊娠の有無を告げられ、

妊娠している場合は、

出産予定日を教えてくれます。

子宮に受精卵がきちんと、

着床していることが確認できれば、

妊娠と判断されることになります。

出産予定日は医師の診察で、

妊娠が確定した段階で、

告げられるものです。

この出産予定日、〇月○日と、

とても細かく出てきますが、

なぜ日にちまで、

詳細にわかるのでしょうか?

産婦人科医は実は、

怪しい系の予言者なのでしょうか?

そんなことはありませんよね。

それは昔からある計算方法により、

出産日がわかるようになっています。

最終月経日から計算する方法

ちゃんと基礎体温をつけていますか?

排卵日をきちんとメモしていますでしょうか。

基礎体温をつけていない人も多いですし、

すると当然排卵日もわからないままですね。

なので通常はまず最終月経から推定できる、

出産予定日の計算になってしまう様です。

出産予定日の計算方法とは!

1、最終月経の「開始日」に1年を足します。



2、そこから3ヶ月をマイナスします。



3、2で出た日にちから、


  さらに7日プラスします。



3で出た数字が、出産予定日となります。

ほとんど算数の世界なので、

難しくはありませんよ。

具体例を挙げてみますので、

出産予定日をあなたも出してみましょう。

1、6月1日が最終生理開始日とします。

2、1年を足します。

3、そこから3ヶ月を引きますので、

  まずは3月1日と出ます。

  さらに7日をプラスしますので、

  この場合の出産予定日は、

  3月8日となります。

ただしこれは月経周期が、

28日の人の計算の仕方です。

月経周期が30日の人は、

さらに(30日ー28日=2日)の2日を、

プラスして調整してください。

その場合は3月8日プラス2日で、

3月10日が出産予定日となります。

逆に月経周期が25日と短い方は、

3月8日マイナス3日で、

3月5日が出産予定日になります。

簡単ですよねー。

医師の妊娠診断を受ける前でも、

自分で出産予定日がわかります。

排卵日から計算する方法

月経周期ではなく、

排卵日から計算する方法もあります。

排卵日+30週間後=出産予定日

となります。

排卵日が例えば7月15日の場合は、

その30週後になりますので、

4月7日が出産予定日となります。

最終月経日で計算するよりも、

排卵日から計算した方が正確に出ます。

出産予定日の計算方法 まとめ

出産予定日についてまとめましたが、

いかがでしたでしょうか?

もしも妊娠したかも?

となっても急に慌てないで下さいね。

まずは落ち着いて、

最終月経日はいつだったか?

排卵日はいつだったか?

それらを思い出しましょう。

妊活中ならば、

最終月経日をメモるのは勿論のこと、

基礎体温も毎日つけて、

排卵日を確定しておきましょう。

こういう時のために、

日ごろから基礎体温表をつけておくのも、

とても必要なことなのですね。

子供を授かる年齢や、

生活スタイルが変わっても、

古来から出産予定日を計算する方法は、

ずっと変わりがありません。

ぜひ、出産予定日を、

ご自分でも計算できる様にしてみてくださいね。

今は自動計算してくれる、

その様なサイトもあるようなので、

活用してみてもいいかもしれません!

とても便利な世の中になりましたね。

私が子供を出産した頃は、

それはもう手計算でしたから(笑)。

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