実は怖い肩こりの真実! なかなか治らないなら命に関わる病気かも!?

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年齢や男女に関わらず、

肩こりに悩んでいる方は多いです。

重労働や同じ姿勢でのデスクワーク、姿勢の悪さや、

常に重い荷物を片方の肩にかけていたりなど・・・

肩こりを引き起こす原因は、

日常にたくさん潜んでいます。

原因がわかっているのなら、

その原因を意識することで、

取り除くことが可能です。

ただ、年齢による肩こりって、

なかなか改善しませんよね。

でも難しいからといって、ほっておくのはとても危険!

実は慢性的な肩こりの原因は、加齢だけではなく、

危険な病気の可能性もあるのです。

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実は危険な慢性的な肩こり!潜んでいるかもしれない病気とは?

左肩がずっと痛むと、

心筋梗塞の可能性があるって話、

聞いた事ありませんか?

偏よった肩こりの場合には、

他にも色々な病気の可能性がとても高いんです。

例えば右肩の場合、

単純に利き腕の使いすぎの場合も、

もちろんよくあることですが、

  • 胆石症
  • 胆脳炎
  • 肺癌

などの可能性もあります。

また、左肩の場合には、

  • 心臓疾患
  • 胃腸が悪い可能性

もあります。

ずっと同じ場所が痛む肩こりが続くようであれば、

1度病院に行ってみるのも

良いかもしれませんね。

また、同じ場所でなくても、

肩こりにより引き起こされることもあるのが、

高血圧です。

肩こりは筋肉の硬直により、血液循環が悪くなり、

血液で運ばれている栄養素や酸素などが、

行き渡らなくなる事で起こります。

血液循環が悪くなると、

心拍数が増え、血流が増えるので、

それにより高血圧になるのです。

肩こりを未然に防いで、

高血圧にならないためにも、

適度な運動が大事です。

まずは同じ体制でデスクワークをしたときなどに、

軽く肩回しをするだけでもOK。

血流がよくなれば、

肩こりはだいぶ改善されます。

高血圧も一緒に改善する可能性もあります。

ちょっとした心がけから、

少しずつでも良いので、

肩こり対策を始めてみてくださいね。

こうやって見分けよう!肩こりと病気の関係性や見分けかた

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では、単純な肩こりと病気の見分け方って、

どうしたら良いんでしょう?

先程述べたように、

部分的に偏よった痛みの場合は、

病気が隠れている可能性が高いです。

そしてそれが慢性的かどうかも、

大きく影響しています。

単純な肩こりは、

血流の悪さや筋肉の硬直が原因なので、

原因さえ除去すれば解決します。

  • マッサージ
  • 入浴
  • ストレッチ
  • 整体

などで、ほとんどが治るでしょう。

それでも治らない場合には、

内蔵の不調が原因の可能性があるので、

早めに病院に行きましょう。

また、肩こりだけではなく、

手足にしびれなども感じたら

脳梗塞の可能性もあります。

脳梗塞は、

初期段階での対応が非常に重要。

なので、手足にしびれを感じるようであれば、

念のため脳外科に行ってみたほうが

良いでしょう。

また、内蔵の不調が原因の肩こりだけではなく、

整形外科系の病気が原因となる、

肩こりもあります。

中年の方々に多いと言われる、

「四十肩」がこれにあたります。

一般的に四十肩は、

  • ひどい肩こり
  • 年齢が引き起こす慢性的な肩こり

というイメージがあります。

四十肩は肩こりではありません。

四十肩とは、

肩間接周辺が炎症を起こすことによって起こる、

整形外科系の立派な病気です。

手術などで治すようなものではないのですが、

ひどいものだと、

完治するのに一年近くかかることもあります。

1年もひどい痛みに悩むのはとてもつらいので、

これに関しても普段から肩回しを行ったり、

背筋に気をつけるなどして、

しっかり予防してくださいね。

また四十肩は、中高年に関わらず、

若い人でも十分なり得るので、

年齢に関係なく、注意してください。

そもそも四十肩は、

日常的に正しい姿勢を保つための筋肉が

年齢で衰えている事が原因になります。

正しい姿勢ではない状態で日常を過ごすことにより、

デスクワークや家事などの際に、

偏よった部分に負荷がかかります。

そして筋肉が硬直し、

首や肩に痛みが発生するのです。

20代や30代でも、姿勢が悪いと、

四十肩の予備軍になってしまいます。

そうならないためにも、

普段から姿勢を意識しましょう。

同じ体勢で疲れたときなどは、

ストレッチやマッサージなどをしっかりとすれば、

十分予防はできるということです。

気づいたとき、知ったときが始め時。

若い方も高齢の方も、

まだ痛みがない方も、

既に痛みに悩んでいる方も。

今からぜひ姿勢を意識して、

快適な生活にしたいですね。

まとめ

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➀偏よった肩こりや慢性的な肩こりがある場合は、

念のため早めに病院に行きましょう。

➁普段から姿勢を意識し、定期的にマッサージや

ストレッチを取り入れて肩こりの予防をしましょう。

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