ツラ~い慢性的な腹痛や下痢…!原因は癌じゃなく食べ物にあった?!

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いつでも腹痛があって、

しかもずっと下痢で・・・

これは何か病気じゃないのか?

と心配になってしまいます。

何週間も続くと、大腸癌や潰瘍性大腸炎など

大腸ガンとか、何か病気なんじゃないかと心配で、

病院に行ってみたけど。

検査しても、原因が全く分からなくて、

でも下痢は止まらない・・・

そんな時は、

普段の食事の中に原因が隠れている

かもしれません。

少し自分の食生活を思い出してみてください。

普通に人と同じ物を食べていても、

実はあなたの体質に合っていなくて

自分だけお腹が痛くなっていることがあるかもしれません。

原因がわかれば少しは改善されるかもしれません。

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実は体質も!?腹痛や下痢を引き起こしやすい食べ物とは?

腹痛や下痢の仕組みは、

大腸のぜん動運動が必要以上に活発で、

腸で水分を吸収できなくて、そのまま排出されています。

飲食物によっては

腸を通る時に水分を集めてしまうものもあります。

同じ物でも体質や摂取する量によって

健康に良いこともあります。

食物アレルギーなど、

何かを受け付けない体質なら、

徹底的に予防してください。

ここでは、アレルギーとは関係なく、

一般的に食べられている物でも、

下痢を引き起こす例を挙げてみます。

冷たい物

常温よりも冷たい物は胃腸に刺激を与え、

刺激と冷えることで、下痢を起こしやすくなります。

脂肪の多い物

油っこい料理は、脂肪の影響で

消化が悪くなります。

腸まで消化されなかった脂肪のため

下痢になってしまいます。

不溶性食物繊維の多い食べ物

食物繊維には、

  • 水溶性食物繊維
  • 不溶性食物繊維

があります。

同じ食べ物に、

両方含まれている食材も多いです。

食物繊維は体に必要なものですが、

不溶性食物繊維をたくさん食べると

消化不良から腹痛や下痢を起こすことがあります

牛乳

牛乳に含まれている乳糖は、

大人になると、消化が出来なくなる人もいます。

飲みなれていないと、

乳糖に対して不対症になってしまっている事に気づきにくく、

たまに飲むと下痢をしてしまうことがあります。

刺激の多い食べ物

香辛料カフェインなどが多く含まれている飲食品は

胃腸に刺激があります。

唐辛子などの辛さは、

消化を助けることもあります。

でも、胃腸が慣れていなかったり

処理できる以上に食べ過ぎてしまうと、

腸が活発に動きすぎて、腹痛や下痢の原因になります。

キシリトールなどの糖アルコールを含む食べ物

キシリトール・ソルビトールなどは

野菜や果物にも含まれていますが、

人工的に作られたものが食品に含まれています。

血糖値を上げにくいこと、

食品の保存性がよくなるので使われていますが、

小腸では吸収されなくて、

直接そのまま大腸まで届いて、

水分を引き寄せてしまうために、

下痢を起こします。

食べ過ぎてしまった場合には、

排出された後に、下痢は治まります。

硬水のミネラルウォーター

日本の水は主に軟水です。

硬水は、ミネラルが豊富ですが、

飲みなれていない私たち日本人が飲み続けると、

下痢を起こします。

カルシウムやマグネシウムが豊富に入っていて

健康に良いのですが、

マグネシウムは便秘薬にも利用されています。

硬水を飲んで下痢が続くようなら、

中止して様子を見る方がいいです。

普通に売られていたり、日ごろ健康にいいような物

が、体質によって腹痛や下痢の原因に

なっている事もあるってことです。

お腹を下しやすい体質の人や少しでもましにする方法

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お腹を下しやすいと自覚がある場合には、

自分が何に弱いかを知ることが対策になります。

一つのものがダメなのではなく、

冷たいものと油っこい料理の組み合わせがダメとか、

少量なら大丈夫でもたくさん摂取するとダメとか、

色々なパターンがあります。

牛乳などは、元々ダメな体質の人もいますが、

少しずつ慣らすことで飲めるようになる場合もあります。

腸内環境を整えていれば腹痛を起こしにくくできるので、

日頃から温かい消化の良い物を食べるようにしておくこと

でも予防になります。

ビフィズス菌などの善玉菌や、

その餌となるオリゴ糖を摂ることで、

腸がデリケートな状態にならないようにすることもできます。

ずっと下痢が続いているようなら、

水分補給も常温のもので補い、

消化の良い物で栄養不足にならないように注意します。

まとめ

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食べ合わせだけじゃなく、

食べる物の相性もあります。

お腹を温め、冷やさないように、

外からも中からも注意して

過剰にストレスを抱えないようにすることも、

腸内環境に良いので、

意識し過ぎずに食生活を改善してみてください。

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