喉が痛い時には「おばあちゃんの知恵」が効く!
ちょっと喉がイガイガ痛くなってきた、
なんて自覚症状が出てきた時、
あなたはどうしていますか?
すぐドラッグストアに、
うがい薬を求めて走りますか?
市販の風邪薬を飲みますか?
喉がちょっと痛いくらいでは、
できれば薬に頼らずに、
自分で手当てをしたいと思いませんか?
そんな時には、
おばあちゃんの知恵を生かして、
喉の痛みを緩和しましょう。
おばあちゃんの知恵を使えば、
薬を買いに行く時間がない方でも、
自分で対処できることになります。
今回はどこのご家庭にもある、
簡単な材料でできる、
喉ケアの方法をご紹介します。
喉が痛くなった風のひきはじめは、
おばあちゃんの知恵で対処しましょう。
本格的な風邪にならないように、
早めに自分で手当てをしましょうね。
目次一覧
番茶と塩でうがいをしましょう
番茶と言えば低級品の、
普段使いの日本茶のことですね。
どこのご家庭にもあると思います。
湯呑み茶碗一杯の番茶と、
塩を小さじ一杯用意します。
「番茶」に「塩」を入れて、
ガラガラと「うがい」をします。
これで風邪の予防には、
とても効果があるとされています。
番茶には「カテキン」が含まれています。
菌やウィルスの増殖を、
カテキンは防いでくれる効果があります。
また塩そのものにも、
殺菌と消炎作用がありますので、
この組み合わせが、
うがい薬の代わりになります。
喉のイガイガ感が、
すぐに解消しますのでお試しあれ。
コスパ的にも助かりますしね。
本当に簡単お手軽で、
おばあちゃんの知恵にはびっくりです。
紅茶でも効果があるのか?
『紅茶』も番茶と同じように、
カテキンが豊富に含まれています。
ですので紅茶によるうがいも、
喉の痛みを緩和する効果が、
十分に期待できます。
番茶が苦手というお子様などには、
紅茶にシロップを少し垂らしてあげます。
紅茶を少し甘くすると、
お子様でも口に含みやすいので、
うがいを嫌がることもなくなります。
緑茶も当然喉によい?
番茶と紅茶が喉の殺菌に良いのなら、
『緑茶』も当然良いはずですよね。
緑茶もカテキンが含まれていますから、
同様に喉の痛みを和らげる効果があります。
さらに緑茶はビタミンCも豊富ですので、
風邪のひき始めには効果があります。
ニンニクならドラキュラにも効く?
これは大人向きでしょうか。
人に会う予定がない時にはおすすめです。
生ニンニクを少しスライスして、
さ湯の中に入れます。
お好みで少々の塩を入れても良いです。
これでうがいをすると、
喉の痛みの緩和に効果があります。
ニンニクには「アリシン」という、
強力な抗菌・殺菌成分が含まれています。
スタミナ源として、
ニンニクを使った料理は有効ですが、
うがい薬としても効果は絶大です。
ニンニクを使ったうがいは、
休日などにおすすめの方法です。
【飲んで美味しい黒酢と蜂蜜のカクテル】
小さじ一杯の黒酢と、
適量の蜂蜜をお湯で割ります。
蜂蜜の量はご自身のお好みでOKです。
(ただし乳幼児には蜂蜜は厳禁ですよ)
こちらの記事 乳児ボツリヌス症とは
この黒酢と蜂蜜のカクテルは、
うがいでも良いのですが、
飲み干した方が体には良いです。
酢の影響がありますので、
空腹時を避けて飲んだ方が、
胃腸には好ましいですね。
蜂蜜も殺菌効果がありますし、
黒酢はアミノ酸やポリフェノールが、
とても豊富に入っています。
普通の透明色の酢は、
精製した米から作り、
黒酢は玄米から作ります。
黒酢と蜂蜜のカクテルを飲めば、
体力も回復して、
風邪そのものを撃退してくれるかも。
喉が痛い時のおばあちゃんの知恵まとめ
以上喉が痛い時、
風邪のひき始めの時の、
おばあちゃんの知恵についてでした。
番茶と塩、
紅茶、
緑茶、
の殺菌作用で喉の痛みを緩和。
ニンニクの殺菌作用を利用。
黒酢と蜂蜜のカクテルで、
喉の痛みの緩和と体力の回復。
乳幼児には蜂蜜は禁止です。
乳児ボツリヌス症の恐れあり。