毎日の睡眠の質を高める簡単な方法!
一日のうちで睡眠が占める割合は、
約1/3ほどと言われていますね。
思ったよりも長いと思いませんか?
人間は、眠っている間に、
傷んだ細胞の修復や、
そして肉体的な疲労を回復させます。
また、精神的な面においては、
心を休ませリフレッシュし、
明日への活力を充電するのです。
睡眠は、人間が生命活動をする上で、
とても大事なことなのですね。
そして、睡眠の「質」、これも重要です。
より良い睡眠をとることにより、
さらに効率よく体の修復が進み、
より強いパワーを充電して、
それは最終的には健康な体へと繋がっていきます。
なので、ただ眠るだけよりも、
質の高い眠りに近づけることによって、
効率よく元気な体を取り戻せる訳なのです。
それでは、いったいどうやったら、
睡眠の質を高める事ができるのか?
睡眠の質を高める方法を。
今回はご紹介していきます。
睡眠の環境を整える事の重要性
眠る環境ってとっても大切なことです。
綺麗に洗い上げた肌触りの良いシーツや、
お日様に干してふわふわになった寝具。
それらにくるまれて眠る心地よさ。
リゾートホテルに泊まっているような、
そういう雰囲気を感じられたら、
心も体もリラックスしますよね。
肌触りだけじゃなく、
気に入ったデザインや色のもので揃えても、
それだけでも楽しいですね。
寝具類は毎日ずっと使うものだし、
来客があっても人目には触れません。
だから、意外にくたびれたカバーや、
お布団を使っている人って多いかもしれません。
良い眠りの為に、それらのものを一新したら、
また気持ちもリフレッシュできますよね。
毎晩眠ることが楽しくなりそう!
なんだかいい夢が見られそう!
そんな雰囲気のベッド周りにしてみてくださいね!
これだけのことで、
睡眠の質が大きく高まりますよ。
五感に触れるものをプラスする
ベッド周りの見た目の雰囲気が整ったら、
今度は五感に訴えていく部分を補充です。
加湿器で最適の湿度を保ち、
空気清浄機でお部屋の空気を、
クリアにして上げるのもいいですね。
アロマやお香をたいて、
鼻から優しい刺激を取り入れるのも〇。
お部屋があまりにも無機質過ぎたら、
観葉植物なども置いてみるのも、
アイディアとしていいかもしれません。
眠りに入る時に、音楽が必要な人は、
音楽が心地よく聞けるシステムも、
セッティングするのも忘れないで下さいね。
寝室は寝るためだけの部屋だから、
お布団さえあればいい!というのは論外。
普段家で眠る時も、
最高級のホテルの部屋にいる・・をイメージして、
素敵な環境を作っておきましょう。
お風呂あがりにストレッチ&マッサージ
眠る前にお風呂に入ると、
体があたたまりリラックスします。
そのあたたまった状態から、
少しずつ体温が下がっていく過程が、
人間は一番眠りにつきやすいそうです。
ですから、ゆっくりあたたまった後に、
お布団に入るようにしましょう。
お布団に入る前に、
簡単なストレッチをすると、
良い睡眠にも効果があります。
あたたまった体をゆっくりほぐすことにより、
筋肉の緊張がやわらぎます。
眠っている間に足をつりやすいという方は、
その、足のつる部分を、
やさしくもみほぐしてみてください。
ふくらはぎでしたら、
指でゆっくり強めに押して行くだけでも大丈夫。
そうやって筋肉をほぐしてから眠ると、
夜中に足がつって起こされることは、
ほぼ無くなりますよ。
マッサージをしながら、
ボディクリームをすりこんでいくのもおススメです。
今は素敵な香りのものが、
いっぱいありますから、
あなたのお好みの香りで、
体を保湿してあげてくださいね。
そうこうしているうちに、
体温が徐々に下がり、
なんだかあくびが出て来そう!
ほらもうなんだかすぐにでも眠れそうな感じですね。
眠る前の読書
そのまますぐ寝てしまうのはつまらない!
という方には読書がおススメ。
お気に入りの本、気になって買ってあった本など、
眠る前がちょうどいい読書タイムです。
ここで、間違ってもやっていけないのは、
パソコン、
テレビ、
ゲーム、
スマホの画面を凝視・・・
などです。
お風呂に入り、
ゆったり気分で副交感神経優位になっている状態。
そのままリラックスしていたら、
すぐにでも眠れるはずなのです。
そこであえて、刺激の強い音を聞いたり、
明るい画面などを見てしまうと、
脳がお休みモードから、
活動モードに切り替わってしまいます。
ですから、
眠る前にそういった行為は避けるようにしましょう。
また寝室の照明は、
どのようなものをお使いですか?
寝室の照明は明るすぎずに、
少し暗いかな?と思うような、
ムーディーなものの方が良いのです。
一段落とした明るさの照明によって、
目から脳へ「もう眠る時間ですよー!」
と信号が行きます。
ですから、明るすぎる照明を、
とりかえてみるのもいいかもしれませんね。
私は照明の「色合い」を「真っ白」ではなく、
「あたたかみのある色合い」のものを、
選ぶようにしています。
オレンジがかった「の色合いです。
そうです、まさに山小屋にあるランプのような色。
最初は暗いかな?と思いましたが、
慣れてきたら全然気になりません。
間接照明や、
キャンドルなんかを活用するのも、
それもいいかもしれませんね。
(キャンドルの場合は、
くれぐれも火災には気をつけくださいね)
睡眠の質を高める方法のまとめ
以上、心地よい眠りにつく、
睡眠の質を高めるための、
様々な工夫についてご紹介してみました。
何も特別な事をする、
何か特別なものを買う・・・というわけではなく、
今すぐにでも出来る方法ばかりです。
毎日頑張っている自分へのご褒美として、
せめて毎日の睡眠くらいは、
質の高い良い睡眠をプレゼントしてあげましょう!
そうして高い質の睡眠を得ることによって、
私達の日々の活動も、
どんどん充実したものになっていくのかもしれません。
どうか質の高い睡眠で、
これからの人生をもっともっとパワフルに、
エンジョイしていきましょう!
金銭の余裕のある方に、
特別にオススメできる方法があります。
知りたいですか?
それはパジャマとシーツを、
シルク製に切り替えることです。
たったこれだけのことで、
目覚めの気分が全く違っていきます。
いつもの睡眠に不満がある方でも、
シルクのパジャマを着て寝ると、
本当に質の良い睡眠を、
誰でも実感することができます。
ぜひお試しください。
でもお値段がちょっと・・・泣。
ここは自己投資として割り切って、
一つ購入しておいてもいいですね。