社会人の遅刻は厳禁です!遅刻をしても許してもらえる人物像とは?

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社会人の遅刻はマナー違反です!

「遅刻をしてしまう」という事は、

社会人として、またビジネス上では、

まず許されない恥ずべき行為ですね。

基本的には「アウト!」です。

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たった1度の遅刻でも、

確実に信用を失ってしまします。

また何度も何度も遅刻が続けば、

いつクビになっても仕方がないと、

世間ではそのように考えられています。

取引先との商談や、

お客様との待ち合わせなどでの、

そういった遅刻はまず致命的です。

時間にルーズな人には、

上司も同僚も部下も、

取引先もお客様も、

誰も信頼を寄せてはくれません。

富裕層などは却って時間管理には、

とても気を使っているものです。

富裕層や著名人などは特に、

「タイム イズ マネー」を実践しています。

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遅刻を一度もした事がない人?

とは言うものの、

「今まで1度も遅刻をしたことがない」

という人なども世間には居ない筈です。

遅刻をしてしまった事実そのものは、

誰であっても取り消すことはできません。

そこで、

せめてうまく相手の怒りを和らげて、

自分が失墜させてしまった信用を、

最小限に押さえ込む事を考えましょう。

こうした場合に最も大切なのが、

素直に謝罪をするという事です。

1、深々と頭を下げて、謝罪する、言い訳しない

まず一番目には、

遅刻をしてしまったその事実に対して、

頭を十分に下げて言い訳をせずに、

素直に謝罪をすることです。

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ポイントは言い訳をしないことです。

たとえどんな理由があったにしても、

言い訳を自ら言わない事です。

遅刻の原因が、

電車の事故故障による遅延であろうが、
通り魔に追いかけられた為であろうが、
突然熊と出くわして逃げた為だろうが、

それらの事は相手にとっては、

何ら関係がないのです。

エレベーターに閉じ込めらた為、
エイリアンに拉致誘拐された為、
職務質問でパトカーに乗せられた為、

しつこいかな(笑)。

どんな理由であなたが遅刻したにせよ、

相手には全く関係のない話なのです。

相手が受け取っているのは、

「あなたが遅刻した」という、

その事実だけなのです。

ですから、

「遅れてしまいまして、

大変申し訳御座いませんでした」と、

その謝罪することだけに、

心から徹しなければなりません。

決して「言い訳を」自ら一言も発しない、

それがとても重要な事です。

2、遅刻の原因が何であっても「言い訳を喋らない」

真摯に謝罪の言葉のみを続けられれば、

相手方も時間とともに許してくれます。

「じゃあ例のプロジェクトの件だけど」

などと相手が仕事の話を始めたら、

一応許してくれたことになります。

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仕事をうまく丁寧に進めて、

あなたの信頼を取り戻しましょう。

ところが仕事モードに入った途端に、

遅刻の件は完全に許してもらえたと、

そう勘違いをしてしまうことがあります。

そして「参りましたよ、まさか電車が、

信号トラブルで遅れるなんて、

私も本当に焦りました」などと、

聞かれてもいないのに喋ったとします。

そのような態度をあなたがとると、

「遅刻の件は許してしまって、

さっさと仕事モードに入ろう」

と思っていた相手が、

再度「怒りモード」に戻ってしまいます。

しかも、

「この人物はうまくいかない物事を、

全て他人のせいになすりつける、

その程度の信用のできない人物だ」

とも思われてしまいます。

よく開口一番に、

聞かれてもいないのに、

「電車が遅れまして・・・」などと、

弁解を始める人がいます。

ところがこれは相手の心象に対しては、

全くの逆効果といえます。

あなたをずっと待っていた相手は、

相当カリカリしていたはずです。

ペラペラと先に言い訳を始める、

そのような意識の低い人物では、

さらに評価を下げられてしまいます。

重要なビジネスは任せられないな、

と判断されてしまっても、

それでは仕方ないですね。

相手のその怒りを収められるのは、

弁解ではなく心からの謝罪なのです。

またその後のあなたの言動なのです。

ただし、

相手方が「遅刻の原因」を聞いてきた場合は、

その原因の事実のみを素直に話しましょう。

重要なのは事実のみというところです。

あなたの感情や意見を、

遅刻の事実に含んで話してはいけません。

相手が聞きたいのは、

遅刻の原因そのものであり、

あなたの意見や感情は、

全く必要のない情報なのです。

聞かれた部分にだけ、

素直にしかも丁寧に答えます。

遅刻をした時こそ、それをビジネスチャンスに変える

とは言え、

「私は人生で遅刻が一度も無い」

という人も居ないわけですから、

遅刻後の対処の仕方が重要なのです。

遅刻をしてしまった後の対応次第で、

相手のあなたに対する感情が決まります。

転んでもただでは起きない、

その精神が必要です。

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繰り返しますが、

「遅れて大変申し訳ありませんでした」

と素直に頭を下げることが、

まず1番めにとる行動です。

そして2番目には、

たとえ遅刻の理由がどのようなもにせよ、

自分からは言い訳を喋らないことです。

3つ目には、

遅刻の原因を聞かれた場合には、

その遅刻の原因だけ、

事実だけを話すことです。

遅刻の原因に対する、

自分の感情や意見は、

決して挟まないこと、

以上の三つが重要です。

万が一に遅刻をしてしまっても、

この三つの行動原則を守ります。

そうすれば場合によっては、

「こいつ遅刻はしたけれども、

案外性格はしっかりしてるかもな」

などと好評価をしてもらえるかもしれません。

社会人の遅刻の対処方法 まとめ

例えば、

毎日毎日、会社の始業の30分前に、

早出での出社を心がけている、

そんな几帳面な人がいたとします。

このような人が何かのアクシデントで、

たまたま遅れた場合などには、

「あれ、どうしたんだろう」

と全員から心配をしてもらえます。

さらに、

「今日は電車のダイヤが乱れているから」

「可哀想に、大丈夫かしら」

などと皆が暖かい感情を持ってくれます。

ところが毎日遅刻すれすれで、

タイムカードもギリギリ、

などという人が遅刻したとします。

そうすると、

「日ごろからだらしないから」とか、

「電車の遅延のせいにして、サボってる?」

などと思われてしまいます。

でもそのような事が、

ビジネス上での評価になるのです。

出社は最低でも10分前が基本です。

待ち合わせの場合も同様ですが、

大切な商談やお客様、

あるいは目上の方に会う場合は、

30分前に到着を心がけましょう。

そうすれば余程のことがない限り、

遅刻することはありません。

また先あなたが行って、

相手をお待ちしていることにより、
心の余裕が生まれます。

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この心の余裕こそが、

ビジネス上での成功に、

大きく作用しているのですよ。

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