体重を落とすだけがダイエットではありません!
「美しくなりたい」というのは、
ほとんどの女性の願望ですよね。
「ダイエット、ダイエット」と、
ほとんどの人が口にしますけれど、
単に痩せれば美しくなるのでしょうか?
ただ単に体重を落とすだけでは、
美しく痩せたことにはなりませんよ。
体重を落とすことだけを考えると、
バストもヒップも貧相になって、
却って美しさから遠ざかる事も・・・。
また「痩せすぎ」のために、
女性らしい美しさが見られない、
そんな人もかなり多いです。
もう少し肉がついていた方が、
グッと美しくなる人も多いのです。
それでは、
理想的なメリハリの効いた美しい、
ボディとフェイスを手に入れるには、
一体どうしたら良いのでしょうか。
それは「キレイ痩せ」を目指すことです。
美しく引き締まったボディとフェイスで、
綺麗にバランスよく体型を保ちましょう!
目次一覧
キレイに痩せる条件とは!
そもそもキレイ痩せの条件とは、
一体どのようなものでしょうか?
その答えは、
曲線美を常に意識すること!です。
女性らしいメリハリと言えば、
それは何と言っても曲線美ですね。
キュッと引き締まったウェストに、
プリッと張りのあるヒップライン、
それにバストが適度に豊かだったら、
とっても素敵ですね。
さらには、
むくみ知らずのスラリとした美脚、
便秘をしないすっきりしたお腹、
とてもいいですね。
それと艶やかな肌と髪、
そしていつもハツラツとした、
美しい笑顔が伴っていたら、
それはダイエット成功と言えます!
せっかく挑むダイエットですから、
単に体重を減らすだけではなく、
理想のボディを手に入れましょう。
女性らしくバストやヒップの、
丸みを残したままに、
ウエストはキュッと締めて、
脚はスラリとさせて、
体全体を引き締められたら、
それは理想形ですね。
まずはその理想形を想像して、
目標とするイメージを持ちましょう。
ダイエットイメージの決め方
目標数字を具体的に書き出しましょう。
体重
バスト、
ウェスト、
ヒップ、
これらの数値目標を書き出します。
それと、
いつまでに何キロ痩せるか、
これも書き出しましょう。
それらを目のつく場所に張り出します。
またあなたが目指す理想のボディと、
それとよく似ている、
有名人や女優さんを探し出します。
その女優さんの画像を見つけ出して、
PCのデスクトップや、
スマホの待受画面などに貼り付けます。
いつも理想のボディを見ることで、
潜在意識がそこに向きますので、
あなたのダイエットも、
「キレイ痩せ」に近づきます。
太れなくて困っています!
BMIが18以下のような人は、
逆に「キレイ太り」を目指してください。
(BMI:Body Mass Index)
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)²
(* 身長はcmではなくm単位なので注意)
例 体重48kg 身長1、6m のBMIは、
48 ÷ 1、6² = 18、75 です。
痩せすぎは貧相に見えますし、
女性らしさが無くなってしまって、
男性から見ても魅力がなくなります。
美しいボディラインを目指して、
毎日適度な運動を取り入れて、
健全な食欲を保ちましょう!
そしてメリハリのある、
美ボディを目指しましょう!
ポイントは「曲線美」ですよ!
ダイエット = 我慢と忍耐?
いざダイエットを始めてみたら、
「肌や髪のツヤがなくなった」
「顔色が悪いと指摘された」
「たるみやシワが増えてしまった」
なんて結果になってませんか?
そのような体調が崩れた状態では、
ダイエットの意味がありませんね。
痩せることができても、
美しさからは遠くなっています。
「バストがしぼんでしまった」
「ヒップのラインが崩れた」
なんてことになったら、
女性らしさが失われてしまいます。
これではいくら体重が減っても、
美しい痩せ方とは言えませんよね。
美しく痩せてこそ、
美しく太ってこそ、
あなたの魅力が発揮されるのです。
太り気味の方はダイエット、
痩せ気味の方は逆ダイエットで、
健康な美しさをアピールしましょう!
綺麗に痩せるコツとは?
キレイに痩せる食事や運動のコツは、
一体どのようなものでしょうか?
まず食べ物としては、
タンパク質とビタミン、
それとミネラル分は、
決して欠かさないようにしましょう。
「痩せたい」という思いが先走ると、
まず食事を制限してしましがちですね。
急激に食事を減らしたり、
そして場合によっては、
食事そのものを「抜いて」いませんか。
炭水化物抜きダイエットも、
一時期流行になりましたけれど、
様々な弊害も指摘されていますよね。
「朝バナナダイエット」なんて、
最近は全く聞かなくなりましたもんね。
極端な食事制限をしたり、
単品だけの偏った食べ物だけでは、
体に必要な栄養が足りなくなります。
必要な栄養素が足りなくなると、
肌ツヤも悪くなりますし、
枝毛、切れ毛の原因にもなります。
パサパサの枝毛だらけの人と、
艶があって輝いてる髪の人では、
どちらが魅力的か、
そんなのは決まってますよね。
それに貧血状態が続くと、
二枚爪の原因になったりもします。
美しさを保ちながら痩せるには、
食事のカロリーを抑えつつも、
栄養バランスの整った食事をする事、
それが大事になってきます。
ダイエット中はタンパク質を欠かすな!
特に欠かせない栄養素が、
タンパク質です。
タンパク質は筋肉のほか、
健やかな髪や肌など、
体を作る材料になります。
タンパク質を摂らないと、
筋肉量も減ってきます。
すると基礎代謝が落ちて、
結果的になんと!
太りやすい体質になってしまうのです。
「燃えにくい体」になって、
「食べてないのに太る体質」になります。
ダイエット期間中は、
肉類を控えようとする人もいますが、
それは間違った考え方ですよ。
肉や魚や卵などに含まれる、
動物性タンパク質と、
大豆などに含まれる、
植物性タンパク質を、
バランスよく摂りましょう。
赤身の牛肉・豚肉、
鶏肉のささみ、
マグロやカツオ、
豆腐に納豆、
これらは積極的に摂りましょうね。
それらのタンパク質を欠かさない事が、
がキレイ痩せの絶対条件になります。
さらには、
ビタミンとミネラルを含む野菜や、
フルーツも積極的に摂りましょう。
ビタミンやミネラルは、
糖質や脂質を効率よく燃やします。
それと、
エネルギー代謝をサポートしてくれて、
更には、
肌の調子を整える働きもしてくれます。
また油類は高カロリーなので、
ダイエットとの敵と思われがちですね。
しかし油類を全く摂取しないと、
肌がカサカサになったり、
疲れやすくなったりします。
ダイエット中は良質の油を、
適量摂るようにしましょう。
エネルギー代謝をサポートする、
ココナッツオイルや、
ポリフェノールやビタミンEを含み、
便秘対策にもなるオリーブオイルが、
とてもオススメですよ。
オリーブオイルの正しい摂り方は、
こちらの記事からどうぞ。
キレイに痩せる!太る! まとめ
ダイエットとは綺麗に痩せる事、
と断言してもいいですね。
逆に痩せすぎの人は、
綺麗に太ることにも努力しましょう。
特にBMI値が「18」以下の人は、
きちんと栄養指導を受けて、
バランスのとれた、
美しいボディを目指しましょう。
BMI値が18以下の人は、
決して太っていませんから、
痩せすぎにはご注意願います。
栄養指導は保険適用の制度もあります。
栄養士や病院の窓口で相談しましょう。
通りすがりに「おぉっ!」と、
男性から振り返ってもらえる、
そのようなボディラインを目指しましょう。
キレイ痩せとキレイ太りで、
周りをあっと言わせてみましょうね!
あなたならきっと出来るはず!
応援しています!
頑張ってください。