焼き鳥の肉は串から外すな!老舗大将が語るまずい焼き鳥とは!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

一本の焼き鳥は、ストーリーだから外すな?

焼き鳥や焼きトンは、

色々な肉の味をリーズナブルに楽しめて、

仲間と語り合う時などにも重宝しますね。

仕事帰りやサークルの打ち上げなどで、

焼き鳥を片手にして、

ワイワイやっている風景を良く見かけます。

でもこの焼き鳥や焼きトンは、

「串から肉を外す外さない」で、

結構意見が分かれたりするものです。

私も皆でシェアをする事を考えて、

肉を外してしまう事が多いです。

口も小さいので女性は特に、

焼き鳥は串から外して、

ゆっくり食べる傾向が多い様です。

それに女性が大口を開いて、

「ガブリ」と食らいつくのも、

ちょっと恥ずかしいですし。

今回はこの焼き鳥・焼きトンの、

串から肉を外すかどうかについて、

老舗の焼き鳥屋の大将にお聞きしました。

スポンサーリンク




焼き鳥屋さんの視点から串外しを考える

焼き鳥屋さんとしては、

塊の肉を食べやすいように切って、

さらに同じ量になるようにして、

一本一本串に刺して仕込んでいます。

そして肉を美味しく感じてもらうように、

味付けと焼き加減を考えている訳です。

ですから、

出来上がった焼き鳥を、

すぐにバラバラに串から外されてしまうと、

ちょっと切なく思うのかもしれませんね。

バラバラのまま食べてもらうのであれば、

わざわざ串に刺す意味が無いのかも・・・。

素早く焼く事が出来て、

さらに肉汁を逃さないようにして、

美味しく食べられるように考えて、

串刺しの形になっているのです。

「せっかくの串に刺したものだから、

絶対に外しちゃダメだよ」、

なんて気にする焼き鳥屋さんも、

そんなにはいない様ですけど。

お客様の食べ方について店側が、

いちいち苦言を述べるなんて事も、

あまり聞いた事はありませんよね。

でも、

串に刺したまま順に食べるのが、

本来は一番美味しい状態として、

お店から提供されているそうなんです。

そういう視点から考えると、

焼き鳥屋さんの考えとしては、

外さない派に近いと思います。

一本の串の中にはストーリーが存在する

ここで東京の老舗の焼き鳥屋さんの、

その大将の意見をお伝えしておきます。

その大将は以下の様に教えてくれました。

「串の先端の肉と、

手元に近い方の肉では、

塩の加減を変えてある」

「口に先に入る先端部分は塩を多めにふり、

手元側の肉には少なめにふる」

「先端と手元側の塩分を変えることで、

最初の一口は濃いめの塩味なので、

飲み物とマッチする様に工夫している」

「食べ進むに従って塩分が減っていき、

最後の一コマは肉そのものの美味しさ、

それを楽しんでもらう様にしている」

「串全体を同じ塩加減にすると、

塩分だけが舌に残り、

肉の旨みが半減してしまう」

「だから先端と手元側では、

塩味の加減が違っている」

「タレ味でも同様に、

あえて手元側には味付けしない」

「ネギと肉を同時に、

口の中で味わってもらうのが、

それがネギマなんです」

「ネギと肉を同時に噛む事で、

一番美味しくなる様に考えられている」

「ネギマは外してバラさない方が、

絶対美味しく味わえる」

「だから結論としては、

串を一本そのまま食べて頂くことが、

焼き鳥を一番美味しく感じる方法だ」

「バラバラにされてしまうと、

このストーリーが崩れてしまって、

一本の串の流れが完結しない」

大将の言葉にはなるほどと納得

どうしたら一番美味しく、

焼き鳥を味わってもらえるか、

良く考えられています。

食べていただくお客様の立場で、

塩加減が調整されているんですね。

そこまで丁寧に考えられているとは、

私は正直のところ、

全く思い付きませんでした。

大将にこの様に教えてもらうと、

なるほどと納得がいきます。

串から外してしまうと、

せっかくの芸術的な塩加減も、

全く無視されてしまいそうですね。

外された焼き鳥は、バラバラ未解決事件だ!

焼き鳥が串からバラされてしまうと、

塩味が強いところばかり食べたり、

逆に薄味の部分ばかり当たったり、

そんなことになりそうですね。

焼き鳥・焼きトン 串から外す外さない まとめ

焼き鳥・焼きトンは、

串のまま順番に食べていく方が、

味的には一番良いのですね。

一本の串には「隠されたストリー」が、

厳然と存在しているのですねぇ。

でも、

「串のままだと食べにくい時は、

もちろん串から外して食べてください」

そう大将がおっしゃっていましたよ。

私も一応女性ですから、

外した方が食べやすいです。

誰にも見られていなければ、

「ガブリ」

と食らいついて味わいたいですけどね。

スポンサーリンク







  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です